新たな最大の素数が発見される【無量大数と比較してみた】

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新たに発見された最大の素数はいくつ?

2024年10月12日に発見された最大の素数は

2^136279841-1

です。

桁数で言うと、

4,102万4,320桁

です。

アメリカの研究者Luke Durantさんによって発見されました。

これまで1位だった素数はいくつ?

これまで1位だった素数は

2^82589933-1

です。

桁数でいうと、

2486万2048桁

です。

2018年12月7日に発見されており、

最新の素数から約1600万桁ほどの差があります。

無量大数とどっちが大きい?

無量大数は

10^68

です。

桁数は69桁です。

数字で表すと

100,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

となります。

今回発見された素数には遠く及びませんね。

ちなみに、仏教用語で

不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)

という単位もあります。

この数字は

10^37218383881977644441306597687849648128

です。

桁数は約37潤(かん)

です。

潤は10^36で

一・十・百・千・万・億・兆・京・垓・𥝱・穣・溝・潤…

という桁です。

ここまでくると大きすぎて何が何だかよくわかりませんね。

どうやって発見されたの?

17カ国、24のデータセンターリージョンにまたがって、数千台のサーバーを利用して発見に至ったそうです。

メルセンヌ数(2^-1)をひたすらテストすることで発見されました。

まとめ

今回発見された最大の素数は

2^136279841-1

でした。

この発見で数の神秘にまた一歩近づけましたね。

いつか素数を表す公式が発見される日が来るのが楽しみです。

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